創造主(神)は存在するでしょうか。
夜空を見上げてみてください。
天気の良い日には無数の星たちを見ることができます。
高い山などに行き、夜空を見上げると天の川を含む、壮大が芸術を見ることができます。
あなたは、これらの星がすべて秒単位で正確に動いていることを知っていますか?
それは地球が自転しているからでしょうと言われるかもしれません。
その時点さえもライン工場以上に正確に動いているのですが、時点を考えなくても宇宙の果てで計算通りに動いているのです。
「天は神の栄光を語り告げ、大空は御手のわざを告げ知らせる。」
(詩編19編1節)
昼間に太陽が空を通過するのを見るならば、この宇宙の背後には太陽を導き、その動きを制御する意思が存在するはずだと考える人がいるはずです!
夜になって、あなたがたが天を見上げるならば、これらすべてのものを造られた神の存在を、どうして信じないのでしょうか?
「昼は昼へ、話を伝え、夜は夜へ、知識を示す。」
(詩編19編2節)
聖書でいう神(創造主)
聖書でいう「神」と日本人感覚でいう「神」とは大きな違いがあります。
聖書でいう「神」は自然界すべてを造られた創造主を指しています。
これは決して、人間があがめられて「神」になったり、人間が死んで成仏する「神」ではありません。
また、神社仏閣にあるような「木や石の像」でもありません。
また、その中に宿るようなものでもありません。
精神的なものでもありません。
神様は信じる者の中にはいるけれど、信じない人にはいないものでもありません。
東京には東京タワーがあでしょう!
あると思ってる人にはあるのではなく、現実にいる方(人格のある方)なのです。
神(創造主)の存在
もし私たちが真実だと語るとき、それには根拠(証拠)が必要です。
事件が起きるとその犯人はひとつの証拠によって、決定することができます。
しかし神様の存在は一つの証拠ではなくたくさんの事実によって決定されます。
たくさんの学説を持ってきて、「神様がいないという学説」で対抗することもできますが、あえてすることもありません。
ここではわかりやすく話したいと思います。
(もし興味があれば、進化論と創造論などの本を読んでくだされば良いと思います。)
これらの本は種類は少ないですが一般の書店にも置いてあります。また、書店においていないときは、私たちまでご連絡していただければそれらの本をお分けしております。)
聖書を信じない人たちの中で、、
聖書を唯一の想像主なる神の著作と信じない人たちの中で、このような記事を見ることがありました。
「なぜ?何の目的のために、あなたは存在しているのでしょうか?
もし、進化論など、人間は偶然の産物だとしたら、あなたは偶然、存在して、何の目的もないはずです。
どんな、立派に人のために、正義のために生きたとしても、何の意味もないのです。
たとえ、人のために命を捨てたとしても、それは愚かなことになってしまいます。
でも、もし、想像主がおられ、すべての権威をもってこの世を治めておられるのであれば、あなたの存在にも目的があるはずです。
第一、あなた自身の存在に目的が無く、死んでおしまいの意味のない存在であることを、あなた自身が赦したくないはずで。
腕時計のたとえ
創造主などいない、人間は進化して出来たのだと言う人がいます。
あなたは劣った猿から進化したのでしょうか?
「ここに腕時計があるとしましょう。」
その腕時計は実に不思議な腕時計で偶然にできたのです。
長い年月をかけ、だんだん複雑な形になってきました。
初めに、最も単純な歯車が、はるか太古の原始の世界に偶然出来ました。
おそらく、雷などに打たれ、なにかしら化学反応が起きたのでしょう。
なんと、この歯車は自分で増殖し、だんだんと複雑となって子孫をつくりました。これを進化論と呼びます。
また、このような話もできます。
最新の腕時計は歯車など使っていません。
すべて電子部品によって構成されております。
歯車でできた旧式の腕時計にある日に大変なことが起きたのです。突然変異です。
腕時計の子供が突然最新型の電子時計に変わってしまったのです。
これを突然変異といいます。」
誰がそんなことを信じるでしょうか。
すべてのものは偶然にはできません。
形あるものは、設計者がいることが解るのです。
町で売っている、2000円の腕時計でさえ、たくさんの優秀な頭脳と優秀な作業員によって最新技術を用いて作られています。
造られた目的
最も注意していただきたいのが作られた目的があるということです。
この腕時計は時間を知らせるという目的をもって作られたのです。
だれもこの目的があって造られた時計が、自然に偶然に作られたとは言わないでしょう。
では、この腕時計をしている手はどうでしょうか。
非常に良くできています。私たちの考えている通りに確実に動きます。
ものをつかもうとするとき、皮膚は圧力を感じ、その信号を頭に伝え、頭の指令は目、鼻などの情報を統計し、つかむものに対して力、位置の制御を加えそれを持ちます。
その一つの作業にでさえ、現在の科学は追従できないのです。
大変な設備が必要です。
からだのすばらしさ
人間の内臓のひとつの器官「じん臓」でさえ、非常に大きな作業をしています。
体の中の不必要な物質、または有害な物質を体に必要な物質に作り直すという作業をしています。
その作業を人間の作った設備に置き換えると、何十兆円というお金と東京二十三区と同じ広さの敷地が必要です。
そのような工場は見たことがありません。
そのような工場をつくるには大変優秀な頭脳と優秀な作業員たちが必要です。
もし、この工場が偶然にできた、自然の摂理によって誕生したといったら、その人は正常な人と認めることができないの
ではないでしょうか。
このページを開いている読者の目、鼻、口、手、足すべては「見るため、匂いを嗅ぐため、いきをするため、話すため、歩くため、つかむため。」
目的を持って存在しています。
それも非常に優秀です。これを作るには私たちを超越したはるかに優れた頭脳、設計者、創造主がいるはずです。
多くの方々はすべての生物が進化してきたと信じてきたかもしれません。
また、突然変異の繰り返しをしてこのようになったというかもしれません。
神様がいないということを証明するために多くの学説が作られました。
しかし何ひとつ成立はしていません。
化石は本当か
化石が進化の証明だという人がいます。
しかし、化石は進化どころか進化を否定しています。
ネズミが鳥になったと信じられています。
しかし、中間の化石はほとんど見つかっていません。
わずかにある中間と言われる化石も見つかるたびに歴史的発見といわれほとんどが骨の破片だったり、偽作と言われています。
またこれらのものを見つけると発見者たちは大きな利益を得ています。
猿が人間になったと言われています。
鳥の場合と同じでほとんどが何をも証明していません。
歯や頭がい骨の破片、腰の曲がった人骨、あまりにも数が少ないのです。
また、現在においても病気等で同じ形をした骨を持つ人が多く存在しています。
このように化石では進化が証明されないために考えられたのが突然変異説でした。
突然、その種の生物が優秀な生物に変わってしまうという学説です。
確かに現在においても突然、親とは違った子供が生まれるケースがあります。
しかし、それらすべては劣化です。優秀なものには変わりません。
創造主がいます。
この壮大な宇宙を見て、すべてが設計され、維持されています。
そして、知能を持つ生物は地球にしかいません。
神は神を知る器官(霊)を人間だけにお与えになりました。
なので、動物は神を知ろうとはしません。
(おそらく、知っている)
宇宙は人間のために創られ、その中心に人間がいます。
宇宙人を主張する人もいますが、もし知能ある存在があるのであれば、いろんな理屈を練ることなく、とっくに交流を求めているはずです。
存在していません。
宇宙には知能ある人間と地球上の生物だけです。
地球の(生物)被造物は人間のために存在しています。
そして、支配に失敗しているのです。
少し理屈をこねてみました、しかしこれらは決して偏屈はありません。
そして、2000円で売られている時計にも造られた目的があるのに、
あなたの目に見るという目的があるのに、
あなたの耳は聞くという目的があるのに、
なぜ、あなたという存在に目的がないのでしょうか?。
あなたには目的があるはずです。神様が(創造主)がいます。
読者の頭で理解できる話です。(もし、解らないのであれば私の説明が悪いのでしょう。)
神(創造主)はおられるのです。「初めに、神が天と地を創造した。」創世記1章1節
この大自然を見たときに芸術家がいて、またわれわれの体や宇宙を見るときに優秀な設計者がいることを私たちは信じています。
これは宗教や哲学の話ではありません。現実の話なのです。